本ページについて
光造形タイプの3Dプリンタは3Dモデル全体を輪切りにして一層ずつ重ねていくことで全体として元の3Dモデルと同じ形を造形します。
その際、一層当たりの厚さをどうするのか、という問題があります。
この点については基本的には50μm(0.05mm)が事実上の業界標準となっており、特に理由がなければこの値を用いることをお勧めします。
ただ、個々の事情により、一層当たりの厚さを変更したい場合もあるかと存じますので、その際の変更方法について本ページにて記載させていただきます。
手順
- [設定]をクリックします。
- 利用するプリンタを選択し、[プリントプロファイル]をクリックします。
- 既存のプリントプロファイルが表示されますので、一層当たりの厚さを変更したいプロファイルをダブルクリックします。
- [レイヤーの厚み]タブをクリックし、レイヤーの厚みを希望する値に変更します。
- [保存]をクリックします。そうすると、この編集画面は消えます。
- [保存して閉じる]をクリックします。他にも設定したい事項がある場合には[保存]をクリックしてください。