Curaを起動して画面左上の赤枠の部分をクリックします。
開いたウィンドウのプリンターの追加をクリックします。
Non Ultimaker printerをクリックします。
非ネットワークプリンターの追加をクリックします。
Customをクリックし、Custom FFF printer を選択し、追加をクリックします。
プリンターとプリントヘッドの設定を行います。
X(幅) Y(奥行き) Z(高さ)
使用するプリンターの出力サイズです。
ビルドプレート形
ビルドプレートの形状が四角であればRectangular、デルタ型プリンター等、円形のビルドプレートの機種であればEllipticを選択します。
センターを出します
デルタ型プリンター等、XYのゼロ座標がビルドプレートの中心にある機種の場合にチェックを入れます。
ヒーテッドベッド
ホットベッドが搭載されているプリンターを使用する場合は忘れずにチェックを入れてください。
加熱式ビルドボリューム
箱状になっていて、庫内ヒーターを搭載しているプリンターを使用する場合にチェックを入れます。
G-codeフレーバー
Marlinのままでかまいません。使用するプリンターのメーカーのファームウエアが一覧にある場合はそちらを選択してください。
X分 Y分 最大X 最大Y ガントリーの高さ
通常は変更不要です。複数のオブジェクトをビルドプレートに配置し、一個ずつプリントする際、プリント済みのモデルにヘッドがぶつかるのを防ぐための設定です。
エクストルーダーの数
マルチエクストルーダーのプリンターを使用する場合は、エクストルーダーの数を入力します。
G-codeの開始 / 終了
必要最低限の指示がデフォルトで入力されています。
必要に応じて指示を追加してください。
Extruder 1 をクリックしてノズル設定を行います。
ノズルサイズ に使用するノズルの径を入力します。
適合する材料直径 に使用するフィラメントの太さを入力します。デフォルトでは2.85mmとなっていますので、1.75mmのフィラメントを使用する場合は数値を変更してください。
その他は変更不要です。
エクストルーダーがG-codeを開始する / 終了するはマルチエクストルーダー搭載のプリンターを使用する際、使用するヘッドを切り替える時の動作を記述する欄です。